中国歴1月 旧正月
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さて、次はサバ州にも多い中国系のお休み、旧正月です。
これは中国暦(太陽太陰歴)のお正月なので
毎年時期が変わりますが、大体1月、2月です。
(2011年は2月3日)
大晦日はそこらじゅうで花火が打ち上げられ、明けて
元旦と翌日は祝日になりますが、
会社によっては元旦前後、数日から数週間
長期のお休みに入ります。
明けましておめでとうは「Gong Xi Fa Chai/恭喜發財」
お金たくさん入るといいねといった意味だそうです。
そこで、旧正月の特徴として、これまたオープンハウスはよくやりますが、
飲んで歌ってよりもカードなど賭けを楽しむ人が多く、
またアンポオと言う日本のお年玉があるので
やはりマネーがキーワードのようです。



縁起がよいとされる
赤!赤!この期間
町は真っ赤に染まる。





大晦日前までは屋台が
たっくさん、お正月になると
いっきに閉まり、
町は静まりかえる。。。




オープンハウスでライオンダンスを呼ぶ人が多く、踊り子と太鼓隊を運ぶ派手なトラックをよく目にする。


出ました、ライオンダンス!
想像以上にアクロバティックで
驚き!



迫力のラインダンス!は
お正月後はオフィス、ショッピングセンター、ホテルなどでもよく見かける。


太鼓隊がガシャンガシャンと
さらに盛り上げる。